#778 第33回 フランス映画祭リポートvol. 2 ~会場を訪れた監督たち~

今年のフランス映画祭には、日本でもその作品が劇場公開され続けている監督たちの姿も見られました。

今回は、劇場公開予定の2本の作品の上映後Q&Aの模様をお届けします。熱心な映画ファンの集うフランス映画祭の雰囲気、今年も感じていただけたら幸いです。

まずは今週末27日から公開される『そして彼女たちは』のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督。長年、兄弟で映画を撮られてきたお二人。交互に交代しながら質問に答える、何とも心やさしいQ&Aの模様も健在で、時間の経過を感じさせないその姿をうれしく受け止めた方も多いのではないでしょうか。

“#778 第33回 フランス映画祭リポートvol. 2 ~会場を訪れた監督たち~” の続きを読む

#777 第33回 フランス映画祭 2026 リポートvol. 1 ~ソフィー・マルソー久しぶりの来日~

3月19日~22日の4日間、渋谷で開催中のフランス映画祭。

今年で33回を迎えましたが、横浜や六本木、様々な場所で開催されてきた、それぞれの年のこと、思い出される方も多いのではないでしょうか。

横浜で開催されていた頃の、来日ゲストと客席がじっくり会話を楽しむ、終了予定時刻が来ても止まることのない、ゆったりとしたQ&Aの模様も懐かしく思い出されます。

渋谷に戻ってきた今年。会場のBunkamuraル・シネマ宮下、ユーロライブには、若い観客も、往年のフランス映画祭ファンも見られ、会場は静かな熱気に包まれました。

20日に上映された『LOL 2.0』では、ソフィ・マルソーが来日。チケットが手に入らなかった方も多いだろう上映会のQ&Aの模様。余すところなく、お届けします。 “#777 第33回 フランス映画祭 2026 リポートvol. 1 ~ソフィー・マルソー久しぶりの来日~” の続きを読む

#774 第2回 モンゴル映画祭リポート vol. 1 ~ ビャンバ・ザヒャ監督インタビュー ~

3月14日~27日まで新宿ケイズシネマにて開催中の第2回モンゴル映画祭。

近年、こちらの映画がカンヌ映画祭で上映されるなど、海外の映画祭でも注目を浴びているモンゴル映画。民主化から約30年、ジャンルも豊かにその勢いを感じさせます。

昨年から開催されているモンゴル映画祭ですが、今年もモンゴル映画を牽引する監督たちの興味深い作品が上映されました。そのうち、2本の作品が上映されたのが、ビャンバ・ザヒャ監督。

作家でもあり、ドキュメンタリーも手掛けるビャンバ監督ですが、今回は自身のキャリアの中の2本の劇映画が合わせて上映されます。

“#774 第2回 モンゴル映画祭リポート vol. 1 ~ ビャンバ・ザヒャ監督インタビュー ~” の続きを読む

#773 カミング・ホーム マーク・タートルトーブ監督インタビュー

3月20日(金)に公開される映画『カミング・ホーム』。

孫娘とおじいちゃんがいとおしい『リトル・ミス・サンシャイン』のプロデューサー、マーク・タートルトーブさんが監督した作品です。

主な登場人物は、70代後半のおとな世代、3人組。ご近所に住むミルトン、サンディディ、ジョイス。 まず、こちらがミルトン。

演じるのはベン・キングズレ―。写真は冒頭の町の集まりのシーン。ペンシルベニアの小さな町に暮らすミルトンは、きちんと町の議会に出席するタイプ。今日も町を想い、熱心に意見を出します。

そんなミルトンをちょっと心配そうに見守るのが、同じ町に住むサンディとジョイス。二人がこちら。

ご近所どうしの3人は、それぞれ一人暮らし。ミルトンの娘さんは、最近ちょっともの忘れが増えたお父さんのことを心配しています。そんな折……

なんと!

ミルトンの庭に、宇宙船が不時着!

“#773 カミング・ホーム マーク・タートルトーブ監督インタビュー” の続きを読む