2ヶ月にわたって掲載してきた『こどもしょくどう』日向寺太郎監督のインタビューも、今回が最終回。
映画が「エンターテイメントのひとつ」として消費されがちな傾向にある昨今。あらためて1本の映画の製作過程に目を向けてみると、そこには観客が受け取りきれないほどたくさんの「決定」が詰まっていることに気づかされます。
映画作りは、ゼロから作品世界を作り上げる作業。何気なく観ていると気づかない細部に至るまで、ひとつひとつを決定しながら1本の作品ができあがっている。『こどもしょくどう』のそんな「ひとつひとつ」。少しだけ掘り下げてみたいと思います。


